暑さでバテてます
うっとおしい長い梅雨が明けたら、強烈な暑さで・・・・・
デリケートな我が身には、刺激が強すぎます。
昨日、35℃の炎天下で、野良作業に精を出したので、今日は骨休めでお休みです。
しかし、部屋の中にいても暑くて暑くて、食欲も・・・・・進みません。
ただ、ビールだけは、別物で、毎日たらふく、
ビールは小麦から作るから、ご飯の代わりに「まっ、いいか」と、
勝手に解釈しているのですが、やはり元気が出ません。
そこで、そのー6で、アルプスの万年雪を眺めて、暑気払いを
・・・・・さてさて、効果がありますでしょうか?
さて、イタリアからバスで約2時間、イタリアの”シャモニー”に向かいます。
途中、”草原の少女ハイジ”を連想させるような、素敵な草原の風景が心を和ませてくれます。
耕作放棄地などで荒れ果てている、どこかの国の風景とは、ちと違います
そして、悔しい思いをした、ある出来事が・・・
高速道路のドライブインでトイレ休憩している処に、真っ赤なタンクローリートラックが
目の前に来て停まり、運転席から若くて、素敵なお嬢さんが、降りてきたのです。
まるで、ごみ溜めに鶴。そう思わずにはいられませんでした。
思わず、「カッコいいっ!!」、コリアンエアーの添乗員もかっこよかったけど、
かっこよさが違います。 こんなかわいい人が、
大型トラックを運転してきたとは、とても信じられない現実でした。
しかし、語学不堪能な爺さんがまごまごしている間に、お店へと入ってしまいましたとさ。
お店から出てきたら、絶対、片言の英語で写真を撮らせて貰おうと、考えていたのに・・・・・
バスがそれを待ってはくれませんでした。仕方ないので、写真だけ・・・
今回の旅行で、最大の後悔、悔しい思いをしたことは、勿論でした。グシュッ
そうこうしているうちに、向かっている方角の遠くに、
万年雪を抱いたアルプスが見え始め、悔しい思いも少しは・・・・・ました。
そして、モンブラン登山口のシャモニーに到着です。
シャモニーは、ヨーロッパの最高峰モン・ブラン(標高4810.4メートル)の麓にあるリゾート地。 アルプスの玄関口といった雰囲気が感じられます。
真っ青な空には、数千メートルはありそうな高さに、多くのパラグライダーが舞い、
街中を流れるアルプ川には、やや山肌の色に染まって濁った水ではありますが、
雪解け水が轟々と音を立てて、流れ下っています。
宿泊したホテルは、山小屋的な雰囲気を感じさせるような、素敵なホテルで、
大満足でした。
そして、その夜も、ビールに、ごちそうに、楽しい夜を過ごしたのでした。
また、ホテルからは、明日登山するモンブランを望むことができ、心ときめく
夜になったことはもちろんでした。
(恐怖を体験することを、想像すらできず・・・・・)
by nishi-1950 | 2015-08-01 16:14